こどもパソコン教室でチーム戦をすることがあります。
プログラミングゲームの基本編1〜8ステージを4人チーム全員がクリアできるようにしよう!という課題です。
この時、大切なルールを決めます。
それは、
わからないとき教えてもらってもいい、お隣の子の画面を見てもいいし、先にできた子は答えを教えてあげていいし、画面を見せてあげていい。
ただし!
「自分のマウスを操作していいのは自分だけ。」
隣の人の操作をやってあげてはダメ!
できる人にクリアしてもらうのはダメ!
というルール。
これは、素晴らしい相乗効果を生みます。
みんな教えることを嫌がりません。
自分で出来る喜びが必ずあります。
チーム戦と言いながらも、隣のチームからヒントをもらったり、上級生チームの手元を見学しに行ったり、チームごとの勝負にはならず、結局この日は17名全員が「自分の手で」クリアできました。なんて素晴らしいことでしょう!
友達と一緒に学ぶことは楽しいですね。
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